コメディ

 

コメディといえば、韓国作品の魅力のひとつといっても過言ではありません。やはり韓国作品といえば、感動作品が真っ先に挙がるわけですが、コメディの質もかなり高く面白い作品がたくさんあるんです。基本的にラブコメディとなっているのですが、普段たまっているストレスを緩和してくれるかのような働きを持っていると思います。韓国作品のコメディは凝った笑いというよりは、わかりやすくやさしい感じの笑いとなっているので、どなたでもわかりやすく笑えると思いますね。感動作品や歴史大作を見るだけではなく、時にはこういった韓国特有のコメディに浸ってみるのもいいと思います。

感動作品→コメディ→感動作品のような流れで見ていくと、いい状態で見れるんではないでしょうか？

コメディは韓国では高視聴率をマークしているものばかりです。

笑えること必見です！

「私の名前はキム・サムスン」

『私の名前はキム・サムスン』は、どこにでもいる平凡な女性が、若いハンサムな男性と恋に落ちる、そんな現実離れしたロマンスを、実に現実的に描き出した傑作ドラマとなっています。韓国版『ブリジット･ジョーンズの日記』。日本でも人気急上昇中のヒョンビンにも注目です。2005年韓国で視聴率50％を超えた超人気ドラマとなっています。

あらすじ〜

美人でもスマートでもなく、若くもないオールドミスのパテシエ、サムスン（キム・ソナ）は裕福で、頭もよく美男だが性格の悪いジノン（ヒョンビン）のレストランで働くことになる。ある日サムスンは男性とお見合いすることに。しかし、その隣でお見合いをしていたジノンが、自分の見合い相手から逃れるため、突然サムスンに近寄り恋人の振りをする。おかげで素敵な男性を逃してしまったサムスンは泥酔し、そんな彼女をジノンは自宅へ連れて行く。そしてジノンは、サムスンに契約恋愛をしようと提案し…。 　「私の名前はキム・サムスン」を購入する

 

「サンドゥ、学校へ行こう」

日本でも大ヒットした『サンドゥ、学校へ行こう！』ですね。今や韓国のトップアーティストとなったピ(Rain)が、病弱な娘を抱えた未婚の父を好演しているのが特徴ですね。ヒロインに映画『火山高』『ガン＆トークス』の個性派女優コン・ヒョジン、ピのライバルにイ・ドンゴンと、今が旬の俳優が揃った注目作となっています。

あらすじ〜

サンドゥ(ピ)は、金持ち女を引っ掛けて大金をせしめる、“ツバメ”をして暮らしている。彼には病弱な7歳の娘ボリがおり、稼いだ金はすべてその治療費にあて、自分はつつましく暮らしていた。ある日、サンドゥは初恋の人、ウンファン(コン・ヒョジン)と再会する。2人は高校生だった10年前、好きあっていたものの、様々な事情から突然離れ離れになっていた。しかし、数学教師となったウンファンには、医者のミンソク(イ・ドンゴン)という彼氏がいて・・・。 　「サンドゥ、学校へ行こう」を購入する

 

「白雪姫」

『白雪姫』でピュアなヒロインを演じるのはドラマ『太陽に向かって』でクォン・サンウの妹役を好演したキム・ジョンファです。そして『悲しき恋歌』のヨン・ジョンフンに人気急上昇中のイケメン俳優イ・ワンと、今をときめくスターが出演しているのも特徴です。

あらすじ〜

26歳のヨンヒ（キム・ジョンファ）は、目立って美人でもない平凡な女の子。しかし、高校時代は砲丸投げで“江源道の魔女”と呼ばれたほどの腕力の持ち主。元気で丈夫で怪力の、美人とはいえない彼女にも王子様が存在する。彼は7年も片思いしているジヌ（ヨン・ジョンフン）。いよいよ彼が彼女に振り向きかけた時、ヨンヒは彼のイケメンな弟ソヌ（イ・ワン）にときめいてしまう…。

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「オー！必勝」

日本に韓流ブームが起こる前から“アジアのスター”として中華圏で高い人気を誇ってきたアン・ジェウクが主人公ピルスンを熱演しています。この『オー！必勝』はそんなアン・ジェウクの最高傑作とも言えるヒューマンコメディとなっています。共演は『イブのすべて』のチェリム、『夏の香り』のリュ・ジン、『純愛中毒』のパク・ソニョンと超豪華。またストーリーは、『ホテリアー』や『ガラスの靴』を手掛けたカン・ウンギョンが担当し、韓国のみならず中国でも多くのファンを獲得した話題作品なんです。ちなみに『オー！ピルスン』の“ピルスン”は韓国語で“必勝”の意味となっています。

あらすじ〜

金も宿も職も能もない、釜山漁港の暴れ者オ・ピルスン（アン・ジェウク）。借金取りから逃れようと大都会ソウルに出てきた彼は、19回も振られ続けた酒乱の女性ポン・スニョン（チェリム）に出会う。うまいこと彼女の家に転がり込んだプータローのピルスンだったが、実は韓国随一の大財閥“最高流通”のただ1人の跡取り息子だった。また、スニョンが20回目の恋に落ちた相手はピルスンのライバル、ユン・ジェウン室長（ユン・ジェウン）。スニョンに片思いする新米常務ピルスンは、足りない頭と根性を振り絞り、仕事と恋に勝負をかける…。 　「オー！必勝」を購入する

 

「猟奇的な彼女」

弱気な大学生の青年と、生意気で凶暴な彼女を描いたラブコメディです。黙っていれば女らしい美人なのに、実は正義感が強く何をしでかすか分からない“彼女”をチョン・ジヒョンが、彼女に振り回されっぱなしの“ダメ男”キョヌをチャ・テヒョンが好演しています。ロングランヒットとなった話題作なので、ご存知の方も多いかもしれません。原作は、キム・ホシクがインターネットに連載し話題となったベストセラー小説。日本でも韓流ブーム以前からこの『猟奇的な彼女』というインパクトのある題名に話題騒然となり、大ヒットを記録しました。また、韓国ではこの“猟奇”という言葉が流行る程、社会現象を起こした。韓国を代表する映画の1つとなっています。

あらすじ〜

大学生のキョヌ（チャ・テヒョン）は、地下鉄の中でベロベロに酔っ払った彼女(チョン・ジヒョン)と出会う。周囲に彼女の彼氏だと間違われたキョヌは、彼女を介抱するハメに。そこから2人の付き合いは始まるが、彼女は凶暴な性格でキョヌを家来のように扱う。しかしキョヌは彼女に惹かれていた。ある日彼女が両親の命令でお見合いをした夜、キョヌは急に現場に呼び出される。キョヌは複雑な思いを隠し、お見合いの相手(イム・ホ)に彼女と付き合う心得を教えた。次第に彼女もキョヌの温かさに心動かされていくが、実は彼女には辛い過去があり･･･。 　「猟奇的な彼女」を購入する

 

「カンナさん大成功です！」

韓国映画『カンナさん大成功です！』は、日本の漫画『カンナさん大成功です！』（鈴木由美子作）の映画化となったわけです。『変わった女、変わった男』などに出演し一躍スター女優になった新人キム・アジュンが主人公を演ています。実際48キロというスリムなキム・アジュンは肥満体の身体を作るため、真夏の撮影にもかかわらず特殊メイクをして撮影に臨んだのだとか。共演は『MUSA−武士−』などの人気俳優チュ・ジンモとなっています。韓国原題は『美女はつらいよ』です。 とにかく笑える作品ですね。

あらすじ〜

体重95キロという肥満体のハンナ（キム・アジュン）が、全身整形を受け美しく生まれ変わる。

 

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「サイボーグでも大丈夫」

韓国映画『サイボーグでも大丈夫』は、今やワールドスターとなった歌手Rain（ピ）がスクリーンデビューとなる話題の作品で、公開前から日本でも期待が高まっていますね。かわいらしくて神秘的なイム・スジョンと世界を魅了する万能エンターテイナーRainが、いまだかつて見せたことのない魅力で2006年最高のカップルを演じた作品となっており、かなり話題を集めています。

あらすじ〜

舞台は無茶な想像と空想いっぱいの新世界精神病院。自分をサイボーグだと思い込んでいる女性患者ヨングン（イム・スジョン）と彼女がサイボーグでもいいという男性患者イルスン（Rain）の恋の行方は･･･。

 

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「キツネちゃん、何しているの？」

韓国ドラマ『キツネちゃん、何しているの？』は30代女性から圧倒的な支持を受けたラブコメディとなっています。05年に高視聴率を記録したドラマ『私の名前はキム・サムスン』の脚本を担当したキム・ドンウの作品で、ストレートな性描写も視聴者の関心を集めているんです。主役を演じるコ・ヒョンジョンは、ヘアスタイルもガラリと変え、イメチェンをしてドラマに挑んだといいます。

あらすじ〜

三流雑誌記者で、恋愛経験のない33歳の”負け犬”コ・ビョンヒ（コ・ヒョンジョン）は、友人の弟で自動車の整備工をしているパク・チョルヒ（チョン・ジョンミョン）と恋に落ちてしまい…。 　「キツネちゃん、何しているの？」を購入する

 

「君はどの星から来たの」

韓国ドラマ『君はどの星から来たの』は、一風変わったタイトルが注目を集め、韓国では放送前から大きな期待が寄せられていたそうです。主人公のソンヒを演じるキム・レウォンは『ラブストーリー・イン・ハーバード』以来、映画の経験を積んできており、以前から評判だった演技力により一層磨きがかかっている一人です。またパートナー役には『私の名前はキム・サムスン』『秋のにわか雨』で好演したチョン・リョウォンが抜擢されたといいます。豪華キャスト陣に加えて緊張感のあるストーリー展開で高視聴率をマークした話題のドラマだ。

あらすじ〜

映画演出を専攻していた大学在学中に、初めて手掛けた短編映画が世界映画祭で入賞。周囲の期待を一身に背負い輝かしい未来が約束されたソンヒ（キム・レウォン）の人生は勢いに乗っていたのだが、突然やってきた恋人の死が彼の人生を一気に狂わせてしまった。それからというもの抜け殻のように過ごしていたソンヒ。だが、死んだ恋人にそっくりな女性が現れたことで止まっていた時計が動き出したのだった。その女性ボクシル（チョン・リョウォン）を愛してしまうソンヒだったが、ボクシルは死んだ恋人の妹だったという事実が明らかになり…。 　「君はどの星から来たの」を購入する

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